月形町は、月形中改築による義務教育学校設置の方針を決めた。町義務教育学校設置審議会が4月に町教育委員会に答申した内容に基づいて整備する考え。2023年2月までに基本構想を策定し、25年度の着工を目指す。整備スケジュールは、23年度に基本設計、24年度に実施設計、25―26年度に施工、27年度に開校を想定している。
八雲町は、役場庁舎移転新築の基本計画を見直した。改修しての利用を見込んでいた旧八雲養護学校は、ウクライナ避難民の支援に向けた施設として活用するため、庁舎整備と切り離す。本庁舎には子育て支援センターなどを合築する方針で、着工を1年前倒しして2025年度とする。
この記事は北海道建設新聞2022年6月21日付2面に掲載されました。本文は新聞本紙か、e-kensinプラスの記事検索コーナーをご覧ください。
上川総合局産業振興部は、2022年度新規採択となった旭川市の中山間地域型旭正南第1地区に24年度に着工する。22、23年度の2カ年で調査設計を進めていく。全体で区画整理107haを計画し、総事業費に30億円を試算した。30年度の事業完了を目指す。
この記事は北海道建設新聞2022年6月20日付2面に掲載されました。本文は新聞本紙か、e-kensinプラスの記事検索コーナーをご覧ください。