北見市は2022年度、街路整備に21年度補正の繰り越し分を含め事業費6億3879万4000円を投入し、ホリカン通、三輪通の整備を推進する。ホリカン通は繰り越し分を含め事業費3億9000万円程度をみていて、初弾工となる道路改良140mを6月ごろに一般競争公告する見通しだ。三輪通は残区間280mの改良舗装などを進め、22年度の完了を目指す。
札幌市は、新陽小建て替えに伴う流域貯留施設など整備を27日にも一般競争公告する見通しだ。ICT施工の対象工事で、成績重視3年型を採用。対象等級は土木A1を想定し、5月中旬の開札を予定している。
遠軽、湧別、佐呂間の3町で構成する遠軽地区広域組合(管理者・佐々木修一遠軽町長)は、新たな一般廃棄物最終処分場整備に2023年度にも着工する計画だ。埋め立て容量は約4万m³を見込む。工事は25年度までの3カ年で進める考え。同組合は実施設計等業務を制限付き一般競争公告していて、参加申請を25日まで受け付ける。