この記事は北海道建設新聞2020年2月3日付2面に掲載されました。本紙のご購読についてはこちらのページからお問い合わせ下さい。
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北海道新聞社(札幌市中央区大通西3丁目6、広瀬兼三社長)が、本社社屋移転改築に向けて創成川東の土地を取得することが分かった。契約は済ませていて、年内に引き渡しを終える見通し。新施設の概要を固めている段階で、移転時期は2024年ごろに設定している。
倶知安町はニセコヒラフスキー場エリアのひらふ第1駐車場[MAP↗]をシンボルゲートとして整備する方針だ。2020―31年度を計画期間とする観光地マスタープラン案に盛り込んだ。駐車場や広場のほか、飲食・物販施設としてウェルカムセンターの再整備を構想。20年度に現地の地質・現況調査やPFI導入を含む事業スキーム・手法の検討を進める。24年度以降に着工する予定だ。