中富良野町は、2023年度に着工する中富良野小と中富良野中の統合校舎建設を、最短で5月に一般競争公告し、6月に入札したい考えだ。規模はRC造、3階、延べ約9500m²。工事費に約60億円を投じ、23、24年度の2カ年で施工。25年度に供用開始し、26年度に義務教育学校としての開校を目指す。
伊達市は、伊達小校区内の放課後児童クラブが利用する専用施設を校舎改築中の伊達小敷地内に新設する計画だ。校区内の放課後児童クラブを集約し、児童が安全に通所できる環境を整える。施設は平屋、定員120人を想定し、4月にも実施設計を指名する。2024年度に着工し、25年度の供用開始を目指す。
十勝総合局産業振興部は2023年度、畑地帯総合整備型単独営農用水駒畠中里地区について、営農用水管路の更新や浄水場改修などを3分割で発注する。23年度以降の残事業費は3億1500万円を試算し、24年度の完了を目指している。
この記事は北海道建設新聞2023年3月6日付2面に掲載されました。閲覧は新聞本紙か、e-kensinプラスの記事検索コーナー、またはe-kensinマップをご覧ください。