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22年上半期の道内出生数は過去最少ペースの1万3445人

2022年09月05日 08時00分
22年上半期の道内出生数は過去最少ペースの1万3445人

 厚生労働省がまとめた2022年上半期(1―6月)の人口動態統計速報によると、北海道の出生数は1万3445人で、前年同期から1103人減少した。このままいくと21年の年間出生数2万9760人(速報値)を下回り、1899(明治32)年の統計以来最少を更新するペースだ。少子化によりストック住宅や空き家問題も一層顕著となり、関係行政や、建設、不動産業界の頭を悩ませそうだ。

NTT都市開発、札幌・南3西24に賃貸マンション🔒

2022年09月05日 07時00分

 この記事は北海道建設新聞2022年9月1日付2面に掲載されました。本文は新聞本紙か、e-kensinプラスの記事検索コーナーをご覧ください。

道産桜材でウクレレ 札幌の工房、音響性能に着目

2022年09月04日 10時00分
道産桜材でウクレレ 札幌の工房、音響性能に着目

 奏でることで森を維持する―。札幌のウクレレ工房「クワイアン」が道産木材を使ったウクレレを製作・販売している。きょう1日には、指板とブリッジに初めて道産桜材を使ったスルーネックコンサート「蝦夷桜」を発売した。同社の宮城英輔社長が「圧倒的な音量、音色で気持ちよく弾ける」と評価する出色の出来だ。

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歯舞漁港歯舞地区の高度衛生管理施設が供用

2022年09月03日 10時00分
歯舞漁港歯舞地区の高度衛生管理施設が供用

 歯舞漁港歯舞地区の高度衛生管理型施設が1日に供用を開始する。釧路開建が推進した人工地盤の整備に併せて、歯舞漁業協同組合が荷さばき施設や事務所を一体整備した。人工地盤は水産物の鮮度保持や品質管理に対応する屋根付き岸壁と駐車場、災害時一時避難場所の機能を持つ。地域の新たな水産物流通拠点として期待がかかる。

関連キーワード: 水産 漁業 釧路

光陽小と発寒中の建て替え図面で省エネ計算

2022年09月02日 18時55分

 札幌市は市有建築物の新築や建て替え、大規模改修に併せたZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)化を進めるため、建て替え予定の光陽小と発寒中の図面を利用した設計検討・省エネ計算に乗り出す。ZEB化に必要な費用を含めて調査し、今後建て替える学校施設や他の市有施設にも活用できるモデルを構築する考えだ。

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