この記事は北海道建設新聞2022年6月10日付2面に掲載されました。本文は新聞本紙か、e-kensinプラスの記事検索コーナーをご覧ください。
旭川市は、都市公園でキッチンカーが飲食店を営業する試行を始める。指定管理者である市公園緑地協会と地域に精通した企業・団体が調整を図り、飲食事業者に出店を要請する仕組み。あさひかわ北彩都ガーデン、常磐公園の2カ所で10月まで出店する予定だ。
札幌市建設局みどりの推進部は10日、2021年度造園工事優秀施工業者を発表した。工事や安全の成績点、出来栄えなどを総合的に判断し、造園A等級5社、B等級1社の計6社が栄誉に輝いた。A等級でマルミプラス、コクサク、雪印種苗、蔵田喜芳園、岩崎造園土木を選定。B、C等級のみを対象とする枠では坂緑化工業を選出した。表彰式は23日午前10時からホテルモントレエーデルホフ札幌で開く。
札幌市都市局は10日、2021年度優良工事施工業者を発表した。建築3社、電気3社2共同体、機械4社の10社2共同体を選出。電気のティエス電設は初めて、白陽電設と前谷設備はそれぞれ3年連続の受賞となった。2年ぶりの表彰状贈呈式は、23日午後3時からホテルモントレエーデルホフ札幌で開く。