道建設部は、土砂災害警戒区域の指定に向けた基礎調査を、2019年度は約19億5000万円を投じて、2000カ所程度で実施する予定だ。18年度補正予算分を合わせた計画。各建管の発注見通し(工事情報)を集計したところ、3月入札分も含めて19年度は10建管で計59件の業務を発注する。同部では基礎調査を計画通り19年度で全て完了する考えだ。
北広島市は、札幌市など近隣12市町村と、北海道日本ハムファイターズ新球場・ボールパーク(BP)実現や地域の活性化を協議する官民連携組織「オール北海道ボールパーク連携協議会」を7月にも立ち上げる。BP整備を担う北海道ボールパーク(本社・札幌、HBP)や民間事業者を交え、交通、にぎわいづくり、スポーツ振興など3つの視点で連携を深め、地域の発展や成長実現を目指す。
経済、雇用の活性化、子育て支援など人口減少や高齢化を見据えた1期目の実績を訴え、7日の札幌市長選で再選をした秋元克広氏(63)。観光消費の向上が人口増加と同様の効果があるとし、観光振興で海外の活力を成長に取り込む「持続可能な都市づくり」をスタートさせる。開票から翌朝までの報道陣との受け答えを、一問一答でまとめた。