行政・予算

【速報】22年度道開発予算第2次補正 国費ベースで国土強靱化1100億円を含め1524億円、ゼロ国債は事業費ベース462億円措置

2022年11月08日 17時46分

国交省22年度2次補正案 道開発事業費は国費ベースで1500億円台

2022年11月04日 19時00分

 国土交通省の2022年度第2次補正予算案に含まれる北海道開発事業費は、国費ベースで1500億円台となる見通しだ。政府の22年度第2次補正予算案は8日閣議決定する。同補正予算案には防災・減災、国土強靱化のための5か年加速化対策の4年目予算が盛り込まれるが、このほど決定した新たな経済対策に基づき、これが手厚く措置される。加速化対策の先細りを懸念する声も聞こえるが、前年度並みの補正予算が確保されるとみられる。

関連キーワード: 予算 国交省

北広島市、23年度に土木事務所跡の活用検討

2022年11月02日 18時53分
北広島市、23年度に土木事務所跡の活用検討

 北広島市は移転新築中の土木事務所に関し、2023年度に跡地の利活用を検討する。23年3月に開業するエスコンフィールドHOKKAIDOに近接。民間事業者への売却かJR新駅の駅前広場としての活用を想定する。夏以降の発注を見込む事務所解体と同時進行で検討に取り組む。解体は年度内に終え、利活用についても早期に固める考えだ。

道内5区域で洋上風力の系統確保スキーム適用検討

2022年11月02日 09時00分
道内5区域で洋上風力の系統確保スキーム適用検討

 経済産業省は、石狩市沖など道内5区域で、洋上風力発電に応じて適切な電力の出力規模を定め、必要な系統容量をあらかじめ確保する「系統確保スキーム」の適用を検討する。まずは2022年度に、5区域の適切な洋上風力発電出力規模などの調査に取り組む。結果を基にスキーム適応が決まれば、開発事業者側のリスクやコスト低減にもつながり、道内での洋上風力発電実現に向けて弾みがつきそうだ。

関連キーワード: エネルギー 風力発電

駅前を歩行者空間に直結 真駒内まちづくり計画素案

2022年11月01日 18時52分
駅前を歩行者空間に直結 真駒内まちづくり計画素案

 札幌市まちづくり政策局は1日、真駒内駅前地区まちづくり計画の素案として、駅前を歩行者空間などにして駅と街区を直結させる方針を示した。平岸通を迂回させて人の動線を確保し、人と公共交通が主体のまちづくりを目指す。交差点改良や信号機設置などで自動車交通の円滑性も確保する。事業期間は計画策定から約15年を想定する。

ヘッドライン

ヘッドライン一覧 全て読むRSS

e-kensinプラス入会のご案内
  • オノデラ
  • 日本仮設
  • 北海道水替事業協同組合

お知らせ

閲覧数ランキング(直近1ヶ月)

おとなの養生訓 第245回 「乳糖不耐症」 原因を...
2023年01月11日 (1,383)
函館―青森間、車で2時間半 津軽海峡トンネル構想
2021年01月13日 (1,250)
おとなの養生訓 第43回「食事と入浴」 「風呂」が...
2014年04月11日 (1,157)
アルファコート、北見駅前にホテル新築 「JRイン」...
2024年04月16日 (1,151)
札幌市の地下鉄南車両基地再整備 延べ2.9万㎡増築...
2024年04月03日 (825)

連載・特集

英語ページスタート

construct-hokkaido

連載 おとなの養生訓

おとなの養生訓
第258回「体温上昇と発熱」。病気による発熱と熱中症のうつ熱の見分けは困難。医師の判断を仰ぎましょう。

連載 本間純子
いつもの暮らし便

本間純子 いつもの暮らし便
第34回「1日2470個のご飯粒」。食品ロスについて考えてみましょう。

連載 行政書士
池田玲菜の見た世界

行政書士池田玲菜の見た世界
第32回「読解力と認知特性」。特性に合った方法で伝えれば、コミュニケーション環境が飛躍的に向上するかもしれません。