行政・予算

苫前町がゼロカーボンシティ宣言 脱炭素推進条例制定へ

2022年01月25日 15時40分
苫前町がゼロカーボンシティ宣言 脱炭素推進条例制定へ

 苫前町は24日、留萌管内で最初となるゼロカーボンシティ宣言をした。風力発電を軸に進めてきた再生可能エネルギーの活用に力を入れるとともに、脱炭素推進条例の制定を通じ、2050年までに二酸化炭素(CO₂)排出量ゼロに寄与する考えだ。

関連キーワード: エネルギー

立地適正化計画の策定が22年度から本格化 富良野市

2022年01月25日 15時00分

 防災・減災を確立し、コンパクトシティを実現するため、富良野市は、立地適正化計画策定・検証委員会で理想の街づくりを議論している。2月18日にも、本年度最後の第3回会合を開催し、まちづくり方針や誘導方針を検討する。同計画は2021、22年度の2カ年で策定中。22年度から本格的な協議に入り、居住や都市機能、開発の方向性を決める。

関連キーワード: まちづくり 上川

帯広開建の河川現場でパワーアシストスーツ導入実験

2022年01月24日 15時00分
帯広開建の河川現場でパワーアシストスーツ導入実験

 2022年度から直轄工事でのパワーアシストスーツ(PAS)導入に向け、北海道開発局は帯広開建の河川工事を選定して実証実験を進めている。型枠大工が3種類のPASを着用。現場での効果や課題を確認し実用化につなげる。

関連キーワード: 安全衛生

開発局16―20年度建設コンサル契約 公募型が拡大

2022年01月21日 19時30分
開発局16―20年度建設コンサル契約 公募型が拡大

 北海道開発局で、建設コンサルタント業務の契約方式の多様化、技術力重視が進んでいる。国土交通省がまとめた2016―20年度の工事等契約状況によれば、公募型・簡易公募型以外の指名競争入札の当初契約額のシェアは、20年度が16.8%と16年度の30.1%から13.3ポイント減少している。半面、公募型・簡易公募型が占めるシェアは20年度に30.3%となり、16年度から13ポイント上昇。入札参加者に技術力を問う方式の割合が増加している。

関連キーワード: 開発局

根室市の21年度ふるさと納税好調 過去最高の150億円に

2022年01月21日 17時15分

 根室市のふるさと納税が好調だ。2021年度は過去最高だった20年度の125億4586万円を大きく上回る150億円に達する見込み。制度の普及に合わせて実績を伸ばすだけでなく、寄付金を活用する施策への理解が広まっていることが要因とみられる。

関連キーワード: 根室

ヘッドライン

ヘッドライン一覧 全て読むRSS

e-kensinプラス入会のご案内
  • オノデラ
  • 東宏
  • web企画

お知らせ

閲覧数ランキング(直近1ヶ月)

おとなの養生訓 第245回 「乳糖不耐症」 原因を...
2023年01月11日 (1,383)
函館―青森間、車で2時間半 津軽海峡トンネル構想
2021年01月13日 (1,255)
おとなの養生訓 第43回「食事と入浴」 「風呂」が...
2014年04月11日 (1,225)
アルファコート、北見駅前にホテル新築 「JRイン」...
2024年04月16日 (1,115)
藻岩高敷地に新設校 27年春開校へ
2022年02月21日 (833)

連載・特集

英語ページスタート

construct-hokkaido

連載 おとなの養生訓

おとなの養生訓
第258回「体温上昇と発熱」。病気による発熱と熱中症のうつ熱の見分けは困難。医師の判断を仰ぎましょう。

連載 本間純子
いつもの暮らし便

本間純子 いつもの暮らし便
第34回「1日2470個のご飯粒」。食品ロスについて考えてみましょう。

連載 行政書士
池田玲菜の見た世界

行政書士池田玲菜の見た世界
第32回「読解力と認知特性」。特性に合った方法で伝えれば、コミュニケーション環境が飛躍的に向上するかもしれません。