旭川建設業協会建築委員会は5日、名寄産業高建築システム科1・2年生約40人を対象とした見学会を開いた。旭川空港旅客ターミナルビル国際線増築と風連中央小校舎・屋体改築の2現場を訪問。生徒たちは大規模建築の迫力を間近で体感し、建築の仕事について理解を深めた。
札幌開建は4日、北海道科学大工学部都市環境学科の3年生50人を招いて現場見学会を開いた。道路、農業、治水の各現場を回り、地域に果たす公共事業の役割や効果、各現場の特徴などを伝えた。
北海道建築士事務所協会小樽支部と北海道建築士会小樽支部は3日、小樽未来創造高建設システム科の3年生22人を対象に、卒業設計コンペに備えた課外授業に協力した。テーマは「レトロな街小樽にふさわしい建物」で、旧日本郵船小樽支店などを訪問し、時代背景や設計意図を伝えた。