函館建設業協会(森川基嗣会長)は11日、函館工高建築科の2年生を市民会館耐震改修現場に招き、見学会を開いた。生徒は普段見ることのできない現場に「授業では学べない所を見られて勉強になった」と話していた。
谷沢製作所(本社・東京)は、働く人の頭を守るヘルメットメーカー。創業は1932年で、2018年7月に出荷累計1億個を達成した。菊池雄太さんは93年5月生まれの25歳。地元は宮城県気仙沼市で、関東地方の大学に進学した後、同社へ入社。1年目は本社の東京第2営業所に配属され、先輩社員に同行してハウスメーカーやゼネコンを回った。
室蘭開建は3日、室蘭工大の建築社会基盤系学科2年生を招いて、新冠町内で施工する日高自動車道の現場見学会を開いた。学生たちは現場担当者による解説を熱心に聞き、トンネルや橋梁の迫力を間近で体感した。
帯広建設業協会(萩原一利会長)は9日、帯広工高環境土木科1年生と帯広農高農業土木工学科2年生向けに現場見学会を開いた。2016年の台風災害で被災して復旧を終えた橋や管内で建設中の長大橋を訪れ、建設業の魅力を紹介した。