12月9日に高松市で開かれる第11回コンクリート甲子園(全国大会)に、道内から唯一、札幌工高のチームが出場する。第10回大会の予選に続く2度目の挑戦で予選を突破し、初出場を果たした。生徒たちは「何とか入賞したい」と力強く宣言した。
北海道職業能力開発協会は、24―27日に栃木県内で開かれる第55回技能五輪全国大会に6職種17人の代表選手を派遣する。建築大工と家具が各6人、配管が2人、建具、とび、洋裁が各1人の内訳となっている。
札幌市は10月28日、札幌駅前通地下歩行空間北4条札幌駅側イベントスペースで、オリンピック・パラリンピックを考える学生アイデアコンテストの発表会を開いた。予選を通過した個人含む20グループが「つながり」をテーマに、多くの市民が未来の札幌五輪・パラリンピックに参加してもらえるようなイベントや企画を発表した。
オホーツク二建会(鴨下辰哉会長)は6日、北見工高で建設科1年生36人に対して建設基礎講話授業を開いた。生徒に建設業の分業制や待遇などを教え、自身の適切な職種を進路として考えるよう促した。