北海道建設新聞の2023年10月16日付8面に掲載。記事は「e-kensinプラス」「DoKoDe 北の羅針盤ジャーナル」で読むことができます。
北海道建設新聞の2023年10月7日付2面に掲載。記事は「e-kensinプラス」「DoKoDe 北の羅針盤ジャーナル」で読むことができます。
旭川市水道局は、2024―27年度の後期財政計画素案をまとめた。4カ年の資本的支出のうち建設改良費は、水道事業が218億7200万円、下水道事業が189億6600万円となる。石狩川浄水場配管切り替え、亀吉雨水ポンプ場や下水処理センターの発電機棟建て替えにより建設関連事業が増大する見通し。老朽管路更新は配水管で毎年22km、下水管で毎年19kmの更新という目標を掲げている。
美瑛町は、JR美瑛駅周辺の再開発を計画している。事業内容はこれから住民と協議して決めるが、商店街の再整備や高齢者向け施設新設などの必要性を見込む。最短のスケジュールとして、2023年度に基本計画を策定し、24年度に設計、25―27年度の施工を視野に入れる。
旭川市水道局は、後期財政計画(2024―27年度)策定に向けて4カ年の主な建設改良事業をまとめた。老朽化が進む石狩川浄水場の現地建て替えを見据えた場内配管の切り替えに15億円を投じるほか、下水処理センター発電機棟建て替えに17億円、亀吉雨水ポンプ場建て替えに30億円など大型工事の着工を予定している。