北海道建設新聞2024年4月24日付2面に掲載。記事は「e-kensinプラス」「DoKoDe 北の羅針盤ジャーナル」で読むことができます。
旭川市水道局は、下水処理センター自家発電棟改築を今月下旬に一般競争公告し、5月中に入札する予定だ。建築と発電機設備の2分割で発注。建築は2カ年、発電機の製造・設置は3カ年の工期を設定し、総工事費に17億円を措置する。
旭川市は、旧総合庁舎の解体を12日にも一般競争公告し、5月中に入札する。2カ年の工事費として8億8000万円を措置。跡地は駐車場にする計画だが、市民文化会館建て替えの候補地にもなっているため、今秋をめどに跡地整備の方向性を固める。
旭川市は、忠和6条道路線の拡幅で2024年度の第1工区としてボックスカルバート42mの設置を4月中旬に一般競争公告し、5月に入札する。第2工区はボックスカルバートの設置24mを予定し、6月の公告と7月の入札を見込んでいる。
旭川市は、市営住宅第2豊岡団地3号棟新築のうち建築主体を12日に一般競争公告し、5月中に入札する予定だ。電気、衛生、機械の設備系工事は6月中の公告、入札を見込む。工期3カ年の工事費は合計16億1100万円に上る。