北海道浄化槽協会の2018年度浄化槽施工・維持管理技術者講習会がこのほど、札幌市内で開かれた。日本環境整備教育センターの国安克彦理事が「汚水処理インフラ施設としての浄化槽」をテーマに講演。浄化槽の施工や保守点検、清掃などに携わる約150人が熱心に耳を傾けた。
国土交通省が公募していた循環のみち下水道賞の広報・教育部門に、芦別市と星槎国際高本部校(芦別)が取り組んだ「行政と高校がコラボした下水道PR」が選ばれた。同高3年の田中結衣さんは「本部校の生徒の応援もあって受賞できた。うれしい」と喜びを語っている。
札幌市下水道河川局は、今後増加する老朽管改築への対応力を強化するため、パイプインパイプ(PIP)工法による工事を、30日に制限付き一般競争入札で公告する。