北海道建設新聞の2023年5月24日付2面に掲載。記事は「e-kensinプラス」、「DoKoDe 北の羅針盤ジャーナル」で読むことができます。
中標津町は町立中標津病院のキュービクルを更新する。屋外に上屋を設け、設備を新設。2024年度に施工する計画で、23年度は設計を進める。総工費は約3億円をみている。
新冠町は25日、公募型プロポーザル方式で町立国民健康保険診療所改築の基本設計を公告した。新病院は延べ約3000m²の規模を想定。参加表明書を2月8日午後5時まで受け付ける。2段階の審査を経て4月に優先交渉権者を決める。実施設計と施工を一括して別途発注し、2023年度の着工を目指す。
市立旭川病院は、2022―27年度を計画期間とする第4次中期経営計画素案をまとめた。6カ年の建設工事費として約16億6000万円を計上。自動火災報知機の更新、熱源ポンプ更新、無停電電源装置更新といった事業を盛り込んでいる。