苫小牧市は駅周辺ビジョン案をまとめた。JR苫小牧駅前のシンボルゾーンにホテルなどが入る高層のシンボルビルを配置。その東側には商業や住宅などが入る別の高層施設の設置も計画している。ビルは早ければ2024年度の事業者選定を視野に入れる。
この記事は北海道建設新聞2023年2月9日付11面に掲載されました。閲覧は新聞本紙か、e-kensinプラスの記事検索コーナー、またはe-kensinマップをご覧ください。
安平町は2023年度、早来公民館(町民センター)大規模改修の実施設計をする。早来研修センター、しらかば合宿所の機能を集約し、防災、体育館機能を備えた施設として整備する。24年度に施工する計画だ。
苫小牧港管理組合は1月31日、苫小牧港カーボンニュートラルポート(CNP)形成計画案を公表した。2050年のカーボンニュートラルを達成するため、港湾オペレーションの脱炭素化や水素、燃料アンモニアなどのサプライチェーン拠点構築を進めるほか、ブルーカーボンについても検討。各方面で取り組みを進め、環境価値で世界から選ばれる港湾を目指す。