北海道建設新聞の2023年6月23日付2面に掲載。記事は「e-kensinプラス」、「DoKoDe 北の羅針盤ジャーナル」で読むことができます。
留萌市は、3月31日に営業を終えたJR留萌駅跡地で計画している複合施設新設について、2027年度の着工を目指している。市役所の一部機能を盛り込むほか、イベント開催、防災拠点といった多様な使い方を想定。隣接する道の駅「るもい」(船場公園)との連動も視野に駅周辺エリアのにぎわい再生を図る。
むかわ町が計画する穂別地区復興拠点施設等整備の基本設計がまとまった。穂別博物館は中核施設として建て替え、規模は延べ1000m²程度を想定。今秋にも実施設計に着手し、2024年度の着工を目指す。事業費に約15億円を試算している。