道は1日付人事を発令した。知事部局の異動規模は、本庁係長級以上で2924人となり、知事選があった前年度の4月1日付と6月1日付の合計数よりも245人少ない。本庁の部長は総務などで5人が交代した。組織機構改正として、本庁では一部を除いてグループ制を見直して「係制」に移行し、業務上のチェック機能や人材育成機能の強化を図った。(辞令は7―10面)
政府は9日付国土交通省幹部人事を閣議で決め、和泉晶裕北海道局長が退任し、後任に水島徹治北海道開発局長が就く。開発局長は後藤貞二道局審議官の起用が予想される。
釧路市は、4月1日付で機構改革を実施する。持続可能な財政構造の構築を目指して財政部を新設し、釧路都心部まちづくり計画の事業構想編策定に向けて総合政策部内には都心部まちづくり推進室を設ける。
国土交通省は24日、局長級の幹部人事を決めた。北海道局、北海道開発局関連では田村秀夫道局長が退任し、後任には和泉晶裕開発局長を昇格させる。開発局長には水島徹治事業振興部長が就任する。旧北海道開発庁採用の道局長と開発局長の起用は3年ぶり。31日付。