2022年10月25日 12時00分
河野銘木店(本社・札幌)は、創業以来培ってきた木材の知識や加工技術で暮らしに木のぬくもりを提供している。自社で取りそろえる無垢(むく)材でオーダーメードの家具を手掛けるほか、最近は倒木や廃材のアップサイクルにも挑戦。強さやしなやかさを持った木材の秘める可能性に信念を持つ。
2022年10月24日 08時00分
旭ダンケ(本社・旭川)は、二酸化炭素排出量の可視化や低炭素製品の開発など脱炭素の取り組みを加速させている。CO₂排出量の可視化では今後、仕入れから納入後まで事業全体のCO₂排出量をクラウド管理し、削減計画を設定。脱炭素実現までの道筋を明確にする考えだ。
2022年08月24日 11時00分
理想化研(本社・神奈川県相模原市)は、戸建て住宅やホテルを舞台に風呂場のリフォームを手掛ける。新品への入れ替えが主流の中、既存設備を解体せず独自の技術で補修、リニューアルするのが特徴だ。フランチャイズ(FC)化で全国展開し、道内は7店舗が施工を担う。小林誠司社長に本道が持つ市場の潜在性や今後の事業展開について聞いた。
2022年08月23日 11時00分
ハルキ(本社・森)は、製材、プレカット加工、集成材製造の3事業を展開する道内唯一の会社。春木真一社長(45)は「地場で生産されるトドマツ、スギ、カラマツで使って建築に必要となる製品全てを作れるのが、当社の強み」と胸を張る。集成材工場の本社敷地内への移設など将来を見据えた投資計画も打ち出し、着実に歩みを進める。
2022年08月02日 16時20分
アイバック(本社・札幌)は、道内唯一の大型橋梁点検車や高所作業車を複数台そろえ、インフラ構造物の維持管理業務を支える。このうち最大地上高さ54mを誇る高所作業車のブロントS56XRは作業範囲の広さが特長で、狭い街中でもビル越しに建物の外壁や窓などを改修できる。橋梁点検車は最大差し込み長さ約15mのドイツ・MOOG社のMBI150など、作業内容や現場環境に合わせて多数用意している。