2022年12月23日 18時45分
国土交通省北海道局は23日、2023年度予算案の北海道開発予算を公表した。一般公共事業費に当たる北海道開発事業費は、国費ベースで5588億7100万円。22年度当初と比べ、300万円増の微増となった。22年度第2次補正予算と合わせた16カ月予算としては7100億4300万円。22年度当初と21年度補正の合算と比較すると0.4%減となった。治水、道路、港湾の主要部門では微増し、22年度当初並みを死守した。
2022年12月16日 16時40分
室蘭開建は日高自動車道静内三石道路静内―東静内間で、橋長94mのチップウセナイ川橋など新ひだか町内に新設する3橋の予備設計に入る。2022年度現年補正で2億1000万円が追加されたことを受け、同区間の測量や調査、設計業務を本格化。予備設計は年度内に発注する。
2022年11月18日 17時00分
北海道開発局は、函館開建が進める森港本港地区小型船だまり整備の総事業費を4億円増額し、191億円とした。港内東側の道路改良で土地を買収できない部分があり、線形の変更などが必要になったため。これに伴い事業期間も6年伸ばし、2028年度の完了予定とした。
2022年11月15日 16時47分
旭川開建は、2023―24年度で、所管する国道橋のうち11橋の長寿命化に取り掛かる計画だ。23年度に9橋、24年度に2橋の内訳で、長大橋では275号美深橋(美深町)と239号三の橋(下川町)を対象に補修を施す。
2022年11月07日 16時49分
帯広開建は2023―25年度、所管する国道橋のうち14橋を修繕する計画だ。23年度に5橋、24年度に8橋、25年度に1橋の内訳。長大橋では23年度に38号豊頃大橋で床版と防護柵の補修、24年度に38号千住橋で横桁や支承部補修に取り組む。