小樽市は桂岡小の耐震補強・改修を主体、機械、電気の3分割で発注する。主体は近く指名し、5月下旬に入札。電気と機械は6月下旬の指名、7月下旬の入札を見込む。校舎と屋体を耐震化し、プールの鉄骨塗装なども予定する。2024年3月の完成を目指す。
ハウジングオペレーションアーキテクツ(HOP)は、地下核シェルターを備えた住宅のモデルハウスを札幌市内の本社西側隣接地に設け、21日から一般公開する。ウクライナ情勢や北朝鮮によるミサイル発射などを受け、全国から問い合わせが寄せられているという。
網走建管は無加川広域河川改修(北見市)を2工区に分け、早ければ28日に簡易型総合評価・施工実績審査型で公告する。どちらも6月中旬の入札を予定。工事費は合わせて4億2800万円を見込む。
旭川市教育委員会は、2022年度末現在の小中学校耐震化状況をまとめた。未耐震は5小中まで縮減されていて、豊岡小屋体の建て替えが完了する25年度には全ての学校で耐震対策が完了。23年度は永山西小建て替えや日章小、明星中耐震改修に着工するほか、雨紛小は屋体の耐震改修に向けた設計に着手する。