色彩、デザインの観点から札幌の魅力を高めようと「札幌の美しい景観を考える会」が8日、発足した。塗装会社、塗料メーカー、建設関連企業、旅行代理店、家具メーカー、行政など業界や官民の垣根を越えた組織で、会員は134人。札幌の景観色70色を切り口に、札幌らしい景観を追求していく。
広野組(本社・旭川)は9日、田中実副社長を4月1日付で代表取締役社長に就任させる人事を公表した。中谷登社長は代表取締役会長となる。8日に取締役会を開き代表取締役の異動決議をした。
フランスの空港運営会社バンシ・エアポートのニコラ・ノットバー社長が9日、札幌市内で記者会見し、道内7空港民間委託に関する入札参加の検討を進めていることを明らかにした。道内の地域や空港などの動向を探るため、近く札幌市にオフィスを構え対応を見極めていく方針。ノットバー社長は民間委託に参加した場合、「空港と地域を伸ばすために大きな投資を行っていく」と話した。