2021年06月22日 12時00分
ウッドショックの構造をひもとくとともに、対応に追われる道内企業の最前線に迫った。本道の木材産業にウッドショックはどう影響するのか。道産材のほとんどは、緩衝材やパレット材、羽柄材などの産業用部材に加工されている。住宅産業での外材不足とは関係が薄いようにも見えるが、道内の製材業者も変化を如実に感じ取っている。
2021年06月21日 10時00分
コロナ禍を受けた米国や中国での木材、住宅需要増、DIYブームなどが引き金となって発生した「ウッドショック」。外国産木材価格の高騰や仕入れ難を呼び込み、住宅事業者を中心に大きな影響を与えている。ウッドショックの構造をひもとくとともに、対応に追われる道内企業の最前線に迫った。
2021年06月21日 09時00分
北大や東大の研究者らによるプロジェクト(PJ)チームが、廃コンクリートとCO₂からつくる新しいコンクリートの技術開発を進めている。廃コンにCO₂を吸い込ませて炭酸カルシウムを析出させる手法で、実用強度を有するコンクリート製造を目指す。原料開発の中心を担う北大工学研究院建築都市部門の北垣亮馬准教授は「地場の業者が持つ機材や技術で原料を作れるような手法を開発したい」と話している。
2021年06月21日 07時00分
この記事は北海道建設新聞2021年6月17日付12面に掲載されました。閲覧は新聞本紙か、e-kensinプラスの記事検索コーナーをご覧ください。
2021年06月19日 10時00分
町の大切なアーチ橋を守らなければ―。
上士幌町内にある北海道遺産の旧国鉄士幌線アーチ橋梁群を構成する第二音更川陸橋で、4月に落書き被害が判明。川村組(本社・上士幌)と協力会社の大成塗装工業(同・音更)が無償で復旧し、元の姿を取り戻した。