2019年09月11日 15時00分
北海道警備業協会は、人命救助に尽力し警備業の社会的信頼を高めたとして、クリーンメンテック(本社・釧路市)の三津谷修平警備営業管理部課長に表彰状を贈呈した。同協会釧路支部長を務める深井政男社長が6日、表彰状を手渡し、日頃からの鍛錬をたたえた。
2019年09月11日 07時00分
JR北海道が苫小牧市内で2022年度開業を予定するホテルJRイン新築について、苫小牧駅直結の旧商業施設苫小牧エスタを解体し、跡地を候補地の一つとして検討していることが分かった。
2019年09月10日 15時00分
骨材資源の安定的な確保に向けて、砂利業界が求めている河川砂利の採取について、2018年度の採取量が前年度2倍強の29万m³となった。北海道砂利工業組合が各支所の組合員から集めた採取実績を合算した数量。国管理河川の規制計画が見直され、3カ年の採取可能量が8万m³から530万m³に緩和されたのが大きな要因とみられる。組合では道の河床掘削代行工事制度でも公募要件の緩和を求め、コンクリート構造物や道路の基礎資材となる砂利資源の確保に向け、粘り強く活動する構えだ。
2019年09月10日 12時00分
十勝川に遡上(そじょう)するサケを捕獲し、カムイ(神)に感謝の祈りをささげるアイヌ民族の伝統儀式「アシリチェプノミ」が8日、音更町内の十勝エコロジーパークで行われた。30年ぶりに復活した昨年に続く2回目の開催。道内各地のアイヌの人々や帯広市内の建設業者も協力し、アイヌ文化の承継に努めた。
2019年09月09日 16時00分
担い手不足が深刻化する中、女性が活躍しやすい環境づくりをはじめ、残業時間の削減、人材の定着といった働き方改革は避けて通れないテーマとなっている。建設産業も例外ではなく、札幌市内の建設会社で従業員が働きやすい環境づくりを模索する動きが出始めた。市の支援を受け、取り組みをスタートする3社に課題認識や目指す姿を取材した。