企業・団体

丸彦渡辺建設が31日付で清水建設の子会社に

2023年05月12日 08時00分
丸彦渡辺建設が31日付で清水建設の子会社に

 丸彦渡辺建設(本社・札幌)は10日、31日付で清水建設(同・東京)の連結子会社になると発表した。清水建設が同日付で丸彦渡辺建設の株式を50%超取得し、丸彦渡辺建設は王子ホールディングス(HD)の関連会社から清水建設グループの傘下に移る。現経営体制は維持し、道内を拠点として営業基盤や人材などの経営資源を融合し、建築分野での営業案件の共有を目指す。

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道エネHD 札幌・北20東1の土地活用を検討🔒

2023年05月12日 07時00分

この記事は北海道建設新聞2023年5月11日付2面に掲載されました。閲覧は新聞本紙か、e-kensinプラスの記事検索コーナー、またはe-kensinマップをご覧ください。

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十勝の中小「もう限界」 物価高直撃、価格転嫁など厳しく

2023年05月09日 17時00分

 物価高騰により、十勝管内業者の苦境が浮き彫りとなっている。帯広商工会議所の緊急調査で、市内249社のうち7割弱が月10万円以上のコストアップに直面。苦しい経営状況を明かした。市内の電気工事業者は「材料費が変動し、採算が合わないケースも増えている」と漏らす。加えて、慢性的な人手不足が経営を圧迫。即効性の高い事業者給付金を望む企業も多く、事態は一刻を争う。

後志管内土木3官庁22年度業者別工事受注実績

2023年05月09日 16時45分
後志管内土木3官庁22年度業者別工事受注実績

 後志管内土木3官庁の2022年度業者別工事受注実績が本紙集計でまとまった。前年度より9者少ない129者が6.3%減の301億9667万円を獲得。首位は協成建設工業で、12件、19億3506万円を積み上げた。

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旭川で路線バス活用した集約出荷・配送改善の試み

2023年05月09日 08時00分
旭川で路線バス活用した集約出荷・配送改善の試み

 旭川市内の食品事業者などが共同で立ち上げた「道北集約出荷・地域配送改善プロジェクト」は、17日から路線バスを利用した貨客混載の少量輸送事業を始める。江丹別地域から道北バスの車両に食品を積み込み、旭川市街地まで輸送することで、路線バスの存続や輸送業者の集荷コスト削減に寄与する仕組みを作り上げる考えだ。

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