道建設部建築局は、苫小牧市内の道営住宅しらかば南団地新築2期主体を下旬にも一般競争公告する。2工区に分け、簡易型総合評価・施工実績審査型を採用。電気、管、建具は5月の大型連休明けにそれぞれ一般競争公告する方針だ。
旭川市は、永山西小現地建て替えを一般競争入札する。主体を2分割で4月中に公告して、5月の大型連休明けにも入札する考えだ。設備系では電気が2分割、管は3分割にし、管工事のうち工事規模の大きい衛生設備は5月の入札、その他は6月入札を予定。7月の工事開始を目指す。
十勝総合局産業振興部は2023年度、畑地帯総合整備型士幌南部第2地区を61、62、1工区の3つに分けて5月から順次発注する見通しだ。暗渠新設や農道改良に取り組み、24年度の事業完了を目指す。
この記事は北海道建設新聞2023年4月4日付2面に掲載されました。閲覧は新聞本紙か、e-kensinプラスの記事検索コーナー、またはe-kensinマップをご覧ください。
函館市は市道東雲広路・臨港道路東雲広路の整備基本計画原案を公表した。市役所前道路に広場などを整備する計画で、概算工事費は13億9279万8000円。2023年度から基本・実施設計に入り、24―26年度に施工する方針だ。