低区配水池更新を計画する小樽市水道局は、2019年度に移転候補地の選定を本格化させる。建設地が固まり次第、1年かけて地質調査や測量、基本・実施設計をまとめ、3―4年の工期で新施設を築造する考えだ。
道は、複数年度にわたり支出する債務負担行為を2019年度予算案で赤れんが庁舎改修などに新規設定した。同庁舎は耐震化やバリアフリー化を含めた大規模改修を計画し、4カ年で限度額を75億4022万円に設定している。
イオン北海道(札幌市白石区本通21丁目南1の10、青柳英樹社長)は14日、イオン室蘭店の移転新築に向け、室蘭市公設地方卸売市場移設後の敷地貸し付けで、優先交渉権を獲得したと発表した。敷地面積約7万5000m²を活用し、モール型ショッピングセンターの新築を構想。市場移設後の2023年度以降に着工となる見通し。