長沼町は、ミサワホームグループと連携したまちづくりを進めている。両者は2017年3月に包括連携協定を結び、今後のまちづくりに向けた展望などの話し合いを続けており、19年度は5カ年の中心市街地活性化基本計画を策定し、まちのにぎわい創出や空き店舗の活用などに取り組む方針だ。
苗穂駅周辺地区整備事業を進める札幌市は2019年度、北口と南口両駅前広場の最終整備としてシェルターやロードヒーティング、駐輪場の設置などを実施し、全面供用させる考えだ。さらに苗穂駅連絡通約300m区間を拡幅する計画で、19年度工事費として約7億円を見込んでいる。
札幌市北区新琴似の新琴似4番通幹線で発生していた漏水と、これに伴う新琴似エリアの濁水が11日に解消した。同日には漏水による道路下空洞部分埋め戻しの仮復旧が完了し、午後4時には交通規制が解除となった。
役場庁舎改築に取り組む神恵内村は、2020年7月供用開始とした整備スケジュールを21年4月に変更する。津波避難ビルの機能維持を目的に、当初の直接基礎から杭基礎に変更することに伴い、実施設計や用地造成の完了時期がずれ込むことが理由。工期は、建築が19年4月着手の2カ年、電気と機械は20年5月開始の11カ月を見込んでいる。発注方式は検討中だ。