本別町は公共施設の設備更新に、リース手法を用いた一括省改修(バルクリース)事業を採用する。同事業は、リース事業者が複数の施設にCO₂削減が見込まれる設備やシステムを一括で購入、設置するもの。町内10施設で照明LED化やボイラ改修などを予定する。来年2月末までに導入調査を進めるほか、業務内容やリース事業者などを示した事業スキームを作成。2018年度にスキームで示したリース事業者が設備の設置を進め、町が事業者にリース料を支払う。
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北海道開発局は18日、札幌都心をつなぐ創成川通の約4㌔を対象に調査を進めていた構造検討として高架、地下、交差点改良3案の内容を示した。概算費用は地下が1㌔当たり最大約260億円、高架は約180億円、交差点改良が約10億円と試算。2018年度は計画段階評価に入る方針で予算要求し、今後は高架と地下を軸に、それぞれを組み合わせた複数パターンの検討を進める。同評価には最低2年程度が必要で、早ければ20年度にも新規事業化の判断につながる可能性がある。