留萌市は、留萌浄化センターにある最終沈殿池汚泥かき寄せ機の電気設備更新について、公募型指名競争入札で公告していた入札を中止した。市は入札契約の規定に従って参加申請した1者と月内に随意契約する意向。上下水道課は、全道的に上下水道施設の更新期に入り、工事の集中から業者が参加を見合わせたのではと要因の一端を分析している。
道建設部の建管発注分に適用する入札・契約制度、施工に関する取り組みで、2020年度の工事・委託業務から新たに実施するものや変更点を本紙がまとめた。19年度2、3月に発注するゼロ国債やゼロ道債、現年補正にも適用するものもあり、一部これから決定を予定する取り組みも含んでいる。総合評価方式ガイドラインの改正、工事円滑化会議の試行、週休2日推進に向けた冬季施工における雨休率補正などを実施する。
札幌市まちづくり政策局は12日、公募型プロポーザルで募集していた北5東1地区事業化検討支援業務の受託者をノーザンクロスに決め、契約した。契約額は310万円(税抜き)。