2022年01月02日 12時00分
えりも岬沿岸に実在した砂漠の緑化を題材とした映画「仮称・北の流氷」の製作準備が進んでいる。浦河町出身の田中光敏監督がメガホンを取る。題材は町民らが中心となり1953年に始まったえりも砂漠の緑化事業。現在まで続くこの活動を探ると、世界的な潮流となっているSDGs(持続可能な開発目標)に息づく、持続的な活動の理念との結びつきが見えてきた。
2022年01月01日 12時00分
道立の林業大学校「北の森づくり専門学院(略称・北森カレッジ)」が旭川市内に開学してから、もうすぐ2年になる。成長した1期生は卒業を控え、着々と内定を受けている。全道の期待を背負う彼らに、林業を志した経緯や将来への思いについて本音を聞いた。
2022年01月01日 09時00分
札幌のベンチャー企業が「気球での宇宙旅行」の実現に向けて研究開発を進めている。北大出身の岩谷圭介社長が2016年に設立した岩谷技研(本社・札幌)だ。「開発が順調に進めば来秋には有人の宇宙飛行試験ができそうだ」と話す。最終的な目標に掲げるのは、1人100万円の宇宙旅行だ。
2021年12月31日 10時00分
道建設部建築局は23日、2021年度高校生建築デザインコンクールの受賞作品を発表した。設計課題は「身近なバス停留所の上屋」。111作品の応募があり、最優秀作品賞には苫小牧工高3年の早坂亮哉さんと西村理沙さんが共同製作した「動きによる変化」を選んだ。22年2月に同校で賞状と記念品を授与する。1月9、10日には札幌駅前通地下歩行空間で開かれる建設産業ふれあい展で応募全作品の展示を予定している。
2021年12月31日 09時00分
この記事は北海道建設新聞2021年12月27日付12面に掲載されました。本文は新聞本紙か、e-kensinプラスの記事検索コーナーをご覧ください。