札幌市中央区にある札幌市資料館(旧札幌控訴院)[MAP↗]が、重要文化財に指定される見通しとなった。16日に開いた国の文化審議会で、同施設を重要文化財に指定することを審議。萩生田光一文部科学相へ答申後、官報告示を経て、登録される見込みだ。
札幌市は、地域交流拠点に位置付けている清田地区の拠点機能を向上させるため、官民連携によるまちづくりの基本的な考え方をまとめた。イオンモール札幌平岡の機能強化などを核に清田、平岡両地区の連携を強め、官民でまちづくりをする姿勢を明示。清田区総合庁舎などがある清田地区の拠点機能向上を図るため、近接する平岡3条5丁目地区との連携を進める考えだ。
この記事は北海道建設新聞2020年10月8日付10面に掲載されました。本紙のご購読についてはこちらのページからお問い合わせ下さい。
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