行政・予算

武道館新築で緑地公園費が11%増に 旭川市18年度予算案

2018年02月23日 08時30分

 旭川市は、2018年度当初予算案に公園建設費と管理緑化費を合わせた緑地公園費として22億3914万円を計上している。東光スポーツ公園武道館新築に着工するほか、老朽化した公園施設で噴水や人工芝など遊具や外柵より費用がかかる改修を多く盛り込んだため、前年度当初に比べ11.1%増加した。武道館新築と第3野球場整備については、18年度事業費6億7648万6000円のうち、3億6548万6000円を17年度補正で措置する見通しだ。

「駅前に医療機関誘致も」 北斗市の池田新市長が会見

2018年02月21日 10時00分
「駅前に医療機関誘致も」 北斗市の池田新市長が会見

 北斗市の池田達雄市長は19日、就任後初の定例記者会見を開いた。就任の抱負を述べたほか、2018年度当初予算案を説明。当初予算案では、故・高谷寿峰前市長が注力していた新函館北斗駅前の企業誘致について、医療機関誘致を働き掛ける考えを示した。

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ロシアの建設関係者ら招き「都市づくりセミナー」北大

2018年02月19日 19時00分
ロシアの建設関係者ら招き「都市づくりセミナー」北大

 北大は16日、ロシアの建設関係者らを招き「都市づくり」に関するセミナーを同大で開いた。サハリン州のエンジニアリング会社やアムールスクのプレコン製造会社、サハリン国立大の学生ら14人が参加。北大大学院工学研究院の瀬戸口剛教授が「積雪寒冷都市における公共施設の計画」をテーマに講演。北方型住宅や産業廃棄物、スマート農業なども紹介した。

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興部町長がセミナーでバイオマスタウン構想などを紹介

2018年02月17日 15時00分
興部町長がセミナーでバイオマスタウン構想などを紹介

 北海道再生可能エネルギー振興機構主催の「バイオガスで興す地域づくりセミナー」が15日、札幌市内で開かれた。バイオマス産業都市連絡協議会会長を務める興部町の硲一寿町長が、バイオマス産業都市構想をテーマに基調講演。秋里地区での町内4基目のバイオガスプラント計画などを紹介した。酪農家代表ではプラント導入から12年の経験を持つ野村牧場(釧路市)の野村敏充さんが、バイオガスを取り出した後に残るメタン発酵消化液の有効性を説いた。

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私立学校の耐震化促進へ補助制度 道が18年度に創設

2018年02月16日 08時30分

 道は、2018年度に私立学校の耐震化を促進するため補助制度を創設する。これまで耐震診断に対する補助のみだったが、公立学校の耐震化率を大きく下回っていることから、格差を解消するため、改修工事にも助成する。補助率は事業費の6分の1、小中高校は2億円を上限とする。

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