行政・予算

台風18号被害で総額63億7800万円 道総務部まとめ

2017年10月05日 19時06分

 道総務部は、9月18日に本道を通過した台風18号による被害状況をまとめた。5日現在で判明している施設等被害は道と市町村分を合わせて2203カ所で総額は63億7800万円。建設部が所管する公共土木施設は43億600万円、農政部所管の農地・農業施設は1億500万円となった。

関連キーワード: 災害・防災

衛星フリーデータなど活用で風倒被害も把握 道が研究会

2017年10月03日 07時00分

 人工衛星に専用の測定器を載せて地球を観測する衛星リモートセンシング技術が急速に普及している。広域性を特長とする衛星データの利用に適した本道ではさまざまな分野で取り組みが行われ、中でも林業分野では、風倒被害の状況把握への利用が進む。衛星データを画像処理し、地形図に当てはめて作製した被害推定図で、被害の迅速な把握につなげている。

関連キーワード: 新技術

バイオマス産業都市認定に向け構想提出 中標津町

2017年09月29日 19時00分

 中標津町は、2017年度バイオマス産業都市構想の提案を農林水産省に提出した。10月上旬にも選定地域が決まる見通しで、認証されれば、補助金を活用し、複数の農家が検討を進めている第2俣落地区の集中処理方式バイオガスプラント建設が事業化に向けて動きだす。

関連キーワード: エネルギー 農林水産

中高層661棟に導入 直圧・加圧給水方式が過去最多 札幌市内

2017年09月25日 19時00分

 札幌市水道局は、中高層建築物の2016年度直結直圧・加圧給水方式導入実績をまとめた。新設への導入と既存施設での切り替えの合計は661棟に上り、1992年の直結給水開始以来で過去最多を記録した。

関連キーワード: 建築

6-8月入札で土木Bの応札者が減少 旭川市

2017年09月25日 18時59分

 旭川市が2017年度6―8月に入札した一般土木B等級(1200万円以上3500万円未満)工事で、参加業者数が前年度に比べ各月2―4割程度と減少していることが分かった。昨年連続して本道を襲った台風による災害復旧工事の発注が、国や道で本格化したことなどが要因とみられる。

関連キーワード: 道北

ヘッドライン

ヘッドライン一覧 全て読むRSS

e-kensinプラス入会のご案内
  • 古垣建設
  • 日本仮設
  • オノデラ

お知らせ

閲覧数ランキング(直近1ヶ月)

おとなの養生訓 第245回 「乳糖不耐症」 原因を...
2023年01月11日 (1,633)
函館―青森間、車で2時間半 津軽海峡トンネル構想
2021年01月13日 (1,471)
アルファコート、北見駅前にホテル新築 「JRイン」...
2024年04月16日 (1,372)
おとなの養生訓 第43回「食事と入浴」 「風呂」が...
2014年04月11日 (1,103)
おとなの養生訓 第170回「昼間のお酒」 酔いやす...
2019年10月25日 (913)

連載・特集

英語ページスタート

construct-hokkaido

連載 おとなの養生訓

おとなの養生訓
第258回「体温上昇と発熱」。病気による発熱と熱中症のうつ熱の見分けは困難。医師の判断を仰ぎましょう。

連載 本間純子
いつもの暮らし便

本間純子 いつもの暮らし便
第34回「1日2470個のご飯粒」。食品ロスについて考えてみましょう。

連載 行政書士
池田玲菜の見た世界

行政書士池田玲菜の見た世界
第32回「読解力と認知特性」。特性に合った方法で伝えれば、コミュニケーション環境が飛躍的に向上するかもしれません。