2020年12月01日 10時00分
空き家法施行から5年が経過し、道内で空き家対策の取り組みが進んでいる。道内市町村のうち2020年5月31日までに空き家等対策計画を策定したのは92市町村と約半数に上り、21年度までには7割近くに達する見込みとなっている。一方、周辺の生活環境に悪影響を及ぼす特定空き家は、19年度末で累計3472件に上り、対策が急務となっている。道は、空き家等対策に関する取り組み方針を見直し、さらなる取り組みを進める。
2020年11月30日 15時00分
音更町は、2022年4月開業を目指す道の駅敷地内に、NHK連続テレビ小説「なつぞら」の世界観を再現した施設を整備する。躯体と外構は道の駅整備を進めるヴェスタおとふけグループ、設計と内装はNHKアート(本社・東京)が担当し、躯体の工期は21年6月から11月を見込む。総事業費は6500万円で、うち5000万円をふるさと納税クラウドファンディング(CF)で資金調達する。
2020年11月26日 15時00分
2021年末に閉鎖する王子マテリア名寄工場の敷地利活用などを検討している名寄市などの対策本部は19日、東京都内にある王子マテリア本社を訪問した。本部長の加藤剛士名寄市長らが、同社に協力を求める要望書を提出。工場閉鎖による道北地域経済への影響が最小限にとどまるよう、木質バイオマス発電の設置などを求めた。
2020年11月26日 10時00分
函館建管が架け換えを進めてきた道道八雲今金線の今金橋が12月15日に開通する。総事業費は約55億円で、多くの建設業者が施工に携わった。事業着手した2014年度から7年の歳月を経て、地域住民の生活に欠かせない橋梁が完成を迎える。
2020年11月25日 15時00分
恵庭市は、2022年に開かれる第39回全国都市緑化北海道フェア「ガーデンフェスタ北海道2022」のシンボルマークの投票を12月18日まで受け付けている。対象は北海道や恵庭、花などをモチーフにした3案で、誰でも投票可能。結果は21年1月下旬に発表する予定だ。