清里町は、12月までに観光地整備計画をまとめる。景勝地である阿寒摩周国立公園内の神の子池周辺などの整備方針を固めるもので、必要に応じて2019年度予算に盛り込んでいく考えだ。
札幌市は5月31日、2018年度路面電車延伸の概略検討業務を公募型プロポーザルで公告した。検討対象としている都心など3地区で、軌道導入による道路空間利用の課題を整理する。
北海道砂利工業組合が要望活動を続けてきた河川砂利の採取規制緩和に進展があった。北海道開発局はこのほど、2016年度から18年度までを対象とする第15次砂利採取規制計画を見直し、採取可能な区間を従来の2水系2河川から6水系14河川1ダムに広げた。地域の河川管理者や漁業者との協議は必要だが、原石枯渇に悩む砂利業界にとって、課題解決への大きな一歩となった。
津別町は、道の駅に隣接するクマヤキハウスの建て替えについて、主体、電気、機械一括で7月上旬に指名し、同月に入札を予定している。工事費は2500万円を試算。11月の完成と12月の供用開始を目指す。