この記事は北海道建設新聞2023年3月30日付4面に掲載されました。閲覧は新聞本紙か、e-kensinプラスの記事検索コーナー、またはe-kensinマップをご覧ください。
札幌建管は2023年度以降、札幌市内で進めている望月寒川広域河川改修に68億円を投じる見込みだ。残事業は本川地区の掘削3369m、護岸6738m、道路橋17橋など。23年度は放水路トンネル吐き口部の法面植生と舗装を予定している。
上川総合局産業振興部が所管する、道営農業農村整備の2023年度予算がまとまった。40地区、46億2720万円と前年度当初比で4.3%の増額。22年度補正の繰り越しを含む実執行額は11.6%減の106億2631万円となり、43地区に配分した。新規で中山間地域型鷹栖南日の出地区など4地区に着工する。
釧路市は2023年度予算の道路新設改良費として5億1209万5000円を確保した。新規で久寿里橋の補修や富士見緑ケ岡通の交差点改良に着工。継続では鳥取橋の補修などを予定する。