2018年05月14日 19時00分
萩原建設工業(本社・帯広、萩原一利社長)は、14日から現場作業服と女性事務制服を一新した。現場作業服は同社のイメージカラーである青を基調に明るく開放感があるデザインとした。12日にホテル日航ノースランド帯広で開かれた創業100周年記念式典で初めて披露され、社員やOB、協力会社など400人の前で次世紀への新たな出発を印象付けた。
2018年05月08日 08時00分
4月27日に開かれた帯広地方高等職業訓練校の2018年度入校式に臨み、代表として誓いの言葉を述べた建築塗装科の秋林沙緒莉さん。女性の入校は11年ぶりで、3科12人の入校生の中で紅一点。「目標は素早くかつ丁寧に仕事をこなすこと」と笑顔を見せる。
2018年05月07日 19時00分
建機レンタルや産廃処理を手掛けるエコ・テックエナジー(安平町早来新栄161の2、野沢政博社長)は、工事現場などで用いる仮設トイレ「快適ecoトイレ」を製作し、4月からレンタルを開始した。国土交通省が定める「快適トイレ」の標準仕様項目と推奨項目を満たした製品。北海道開発局発注の土木現場などで採用が進んでいる。
2018年04月16日 09時00分
技術検定の女性受験者数が増加している。2017年度の1級学科試験の女性受験者数は3714人、2級学科試験が7218人といずれも6年連続で上昇した。依然として男性が大多数を占めているが、女性の最終合格率が男性よりも高い傾向も出ている。
2018年04月14日 09時30分
国を挙げて取り組む働き方改革。建設工事で週休2日の取り組みが始まるなど、道内建設業界の動きが加速している。こうした状況の中、人手不足解消のため、働き方改革に乗り出す建築設計事務所も増えてきた。新卒者や女性の雇用を確保し、人材の流出を防ぐ業務の平準化や効率化、処遇の改善が求められている。「魅力ある職場でなければ将来はない」(北海道建築士事務所協会)。問題提起する若手技術者の思いをまとめた。