札幌市は7日から、北海道胆振東部地震で被災した家屋を被災者が自費で撤去した場合に、その費用を市が支払うよう償還制度の運用を改めた。公費撤去に時間を要しているため、自費撤去償還制度の対象を拡大することで被災者の選択肢を広げる。申請は12月27日まで。
北広島市は、第5次総合計画の2019年度から20年度までに実施する2カ年の推進計画事業費に289億3784万7000円を試算している。内訳は19年度が391事業で139億4951万6000円、計画最終年の20年度が380事業で149億8833万1000円。日本ハムファイターズのボールパーク(BP)関係には、都市公園整備で9億7808万8000円、市道整備で25億4660万5000円を計上した。
札幌市は、冬季オリンピック・パラリンピック招致に向け、競技運営スペース確保のため大倉山と宮の森両スキージャンプ競技場の整備検討に着手した。大倉山にジャンプ台を新設する機能集約か、各競技場の整備か、2つの方向性を比較。費用や国際大会開催時の運営効率化の効果などを踏まえ、具体策を探る。