2019年04月09日 18時00分
経済、雇用の活性化、子育て支援など人口減少や高齢化を見据えた1期目の実績を訴え、7日の札幌市長選で再選をした秋元克広氏(63)。観光消費の向上が人口増加と同様の効果があるとし、観光振興で海外の活力を成長に取り込む「持続可能な都市づくり」をスタートさせる。開票から翌朝までの報道陣との受け答えを、一問一答でまとめた。
2019年04月08日 18時00分
札幌市は昨年9月に閉館した、さっぽろ芸術文化の館(芸文館)解体を7月末に、WTO政府調達協定対象の一般競争入札で公告する。解体事業費は約30億円を見込み、市有建築の解体では最大規模。建築A等級を参加条件に設定する。開札は10月中旬を予定。跡地の活用も注目されそうだ。
2019年04月08日 07時00分
学校法人鶴岡学園(恵庭市黄金中央5丁目196の1、鈴木武夫理事長)は、札幌市南区にある北海道文教大明清高を北海道文教大恵庭キャンパスに移転し、新校舎を建設する。RC造、4階で屋内体育館と一体化した校舎を計画。6月の着工、2021年1月の完成を目指している。高大連携した7年間の教育システムを強化し、学生の獲得や学校運営の集約化を図る。
2019年04月07日 09時00分
札幌市内でマルチテナント型物流施設の新設が相次いでいる。2018年に東区で大和ハウス工業(本社・大阪)、ことしに入り不動産サービス大手のCBRE(本社・東京)が清田区でそれぞれ建設。JR貨物(同)は、白石区のターミナル駅構内敷地で構想している。道内で賃貸の物流施設は少ないが、インターネット通販など電子商取引(eコマース)の拡大や、既存倉庫の老朽化などで今後、需要の高まりが見込まれる。
2019年04月04日 07時00分
積水ハウス(大阪市北区大淀中1丁目1の88、仲井嘉浩社長)は、札幌市中央区にある旧キリンビール園の解体を鴻池組に依頼し、着工した。工期は10月末まで。跡地に新築する仮称・中島公園計画について積水ハウスは「プロジェクトを検討している段階。建物の用途、整備時期、設計・施工業者は決まっていない」と話している。