第一管区海上保安本部は、函館航空基地で老朽化した格納庫の建て替えを計画している。S造、延べ約2000m²の規模を想定。2024年6月まで設計をしていて、着工時期などを今後固める。
鹿部町は、老朽化が目立つしかべ幼稚園の移転新築を計画している。2024年度に実施設計をし、規模の詳細などを詰める方針。25年度にも着工して単年度での完成を目指す。総事業費は3億円以上になる見通しだ。
道警本部は八雲警察署庁舎移転新築の2025年度着工を計画している。旧国立病院機構八雲病院跡地に延べ約2300m²の規模で予定。八雲町役場新庁舎と同じ敷地内に建てて連携や防災対策を強化するほか、住民の利便性向上を目指す。現庁舎解体も含め、総工費に数十億円を試算する。
北海道建設新聞の2023年11月1日付2面に掲載。記事は「e-kensinプラス」「DoKoDe 北の羅針盤ジャーナル」で読むことができます。
函館市教育委員会は今夏の記録的な暑さを踏まえ、2025年度から学校など58の教育施設に常設型エアコンを整備する。事業費に数十億円をみていて、全校設置の早期完了を目指す。24年度は実施設計を予定している。