この記事は北海道建設新聞2020年03月26日付14面に掲載されました。本紙のご購読についてはこちらのページからお問い合わせ下さい。
また、紙面のほか、有料の会員向けサービス「e-kensinプラス」の「記事検索コーナー」でも記事をご覧いただけます。詳しくはこちらのページをご覧下さい。
道内市町村などが2020年度に国や道の補助を活用して整備を目指す社会福祉施設が分かった。道が有識者会議などを経て、国との協議に挙げる整備事業を公表。札幌市内の児童会館や洞爺湖町の特別養護老人ホーム仮称・幸豊の杜・成香2021新築、釧路市の養護老人ホーム長生園改築など、19年度補正、20年度当初合わせて61事業に上っている。
浦幌町は、認定こども園新築の基本計画素案を公表した。2021年度の開園を目標に20年6月着工を想定し、延べ床面積は2000m²程度を見込む。外観は曲線と直線を生かしたA、B案を作成し、敷地内の施設配置や間取りのパターン、暖房の種類などもそれぞれ示した数案から絞り込む。5月7日まで受け付けている町民からのパブリックコメントと、同中旬に予定する町児童育成計画策定委員会からの答申を経て計画を決定する。