月形町は、月形中改築による義務教育学校設置の方針を決めた。町義務教育学校設置審議会が4月に町教育委員会に答申した内容に基づいて整備する考え。2023年2月までに基本構想を策定し、25年度の着工を目指す。整備スケジュールは、23年度に基本設計、24年度に実施設計、25―26年度に施工、27年度に開校を想定している。
この記事は北海道建設新聞2022年06月17日付12面に掲載されました。閲覧は新聞本紙か、e-kensinプラスの記事検索コーナー、またはe-kensinマップをご覧ください。
南富良野町は2023年度にも、南富良野高の耐震化を含めた大規模改修に着工する。校舎、屋内体育館の順に改修する計画で、校舎は22年度に設計、23年度に約3億円を投じて施工。屋体は23年度に設計し、24年度の施工を目指す。
空知総合局産業振興部は、経営体暁第1地区(南幌町)の2023年度着工を目指す。区画整理114.3haを実施するもので、総事業費は23億1800万円を見込む。
歌志内市は、食品スーパーが入る公設民営の商業施設新築を7月にも着工する予定だ。S造、平屋、延べ699m²の規模。建設費に約4億円を見込む。入札は、一括か分割を確定し、月内にも指名通知して、入札する。2023年3月の完成を目指す。