2022年06月09日 17時30分
夕張市は、2030年を構想期間とするコンパクトシティ構想をまとめた。市の中心部と位置付ける清水沢地区に、商業施設や市役所など公共施設を誘導するほか、若菜地区で運動公園の整備、紅葉山地区で道の駅と一体的な集会機能の整備などを推進する。いずれの地区も老朽化施設や利用が少ない施設の集約化を図る。
2022年06月09日 17時15分
空知総合局産業振興部は、調査設計などを進めている水利施設中部東地区(沼田町)の2023年度以降残事業費に24億9300万円を見込む。残事業量は用水路1万4262m、排水路1908m、区画整理51.9haとなっている。
2022年06月03日 17時15分
月形町は、皆楽公園内の町民保養センター等改修基本計画案をまとめた。単年度当たりの整備費を抑えるため、別館の「はな工房」の一部を2期改修とする。概算事業費に約10億円を見込む。7日開会の定例町議会に基本・実施設計費3849万5000円を盛り込んだ追加補正予算案を提出。可決後、月内に指名通知し、入札する。業務期間は2023年3月まで。1期は23年度から2カ年事業として着工し、24年7月のオープンを目指す。
2022年06月03日 12時00分
この記事は北海道建設新聞2022年6月2日付4面に掲載されました。本文は新聞本紙か、e-kensinプラスの記事検索コーナーをご覧ください。
2022年06月02日 17時10分
夕張を拠点にした新たな観光事業を立ち上げたい―。夕張市内でマウントレースイスキー場などを運営する夕張リゾートオペレーション(本社・夕張)社長の鄭剣豪氏が4月中旬、同社に辞表を提出した。近く手続きが完了する予定。鄭氏は「経営方針の違いが大きな理由だが、夕張には観光など大きな可能性を感じている」とし、今後、独自に宿泊などの観光プロジェクトを展開したい考えだ。