小樽市は、重要文化財旧日本郵船小樽支店[MAP↗]大規模改修に設定していた継続費の年割り額と期間を変更する。総事業費は2億5880万円増の8億6346万8000円、事業期間は2年延長して2018―23年度とした。工期は変わらず36カ月。7月上旬に着工したい考えだ。
この記事は北海道建設新聞2020年01月16日付9面に掲載されました。本紙のご購読についてはこちらのページからお問い合わせ下さい。
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石狩管内8市町村の役所・役場庁舎(札幌市各区役所を含む)18施設のうち、耐震改修中の千歳市を除き、札幌市中央区役所、江別市役所、当別町役場の3施設で耐震性能が不足している。中央区役所は民間活力を活用して現地改築を計画し、2020年度に事業者選定に入る見通し。江別市役所、当別町役場は財政状況を見極めつつ、建て替えの検討を進めている。
渡島・桧山管内の市町庁舎耐震化・建て替えの状況が本紙取材でまとまった。渡島で函館、八雲、鹿部、松前、森、桧山では乙部、奥尻、今金の計1市7町が旧耐震基準の庁舎。2017年度に耐震改修した函館市以外は未着手の状況で、八雲、鹿部、松前、奥尻は移転や建て替えの方針を表明している。
この記事は北海道建設新聞2019年11月26日付15面に掲載されました。本紙のご購読についてはこちらのページからお問い合わせ下さい。
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