この冬は、記録的な大雪に見舞われています。会話の始まりには、時候のあいさつとともに、大雪の大変さをいたわる言葉が続く時期が続いています。
大雪は生活に多くの影響を与えます。鉄道や空路には、運休、欠航、遅延などが生じます。幹線道路では、渋滞により車が進まなくなります。物流も遅延します。実際、除雪・排雪の事業者は眠れない日が続いているとのことです。雪が降るのは毎年のことではありますが、個人レベルも含めて、どう対策すべきかと悩まされます。
就職活動をしていた頃、今後どのような世の中になれば良いのか-という趣旨の小論文を書きました。大仰にも「研究機関における研究の成果が生活に活かされていることが分かる街づくりをしたい」と書いた覚えがあります。翻って、現在の私は「今の世の中には研究機関における研究は役に立っている」と認識できるようになりました。
新年あけましておめでとうございます。本年も、私に見えている世界を少しおすそ分けいたしたく存じます。お付き合いをよろしくお願いいたします。
わが家の長男は今年から小学校に通い始めました。国語の授業では、平仮名やカタカナの書き方を習い、漢字の読み書きも始まりました。先日、「もう平仮名もカタカナも読めるから、国語の授業は簡単だ」と言っていました。
研修講師やセミナー講師を依頼されることがあります。起業セミナーに講師として呼ばれたときのことです。そのときは一経営者として起業の体験を話すように依頼されました。