空知総合局産業振興部は、2021年度に初弾工を発注した経営体中部西地区(沼田町)で23年度から農業用用排水路や区画整理を本格的に進める。23年度以降の残事業費には16億500万円を見込む。残事業量は農業用用水路7970m、農業用排水路4584m、区画整理77haとなっている。
空知総合局産業振興部は、2021年度に初弾工を発注した経営体高島東地区(奈井江町)で、23年度から農業用用水路や区画整理を本格的に進める。残事業費には17億6210万円を見込む。残事業量は農業用排水路482m、区画整理83.6haとなっている。
オホーツク総合局産業振興部は、水利施設等保全高度化・畑地帯総合整備中山間地域型中央野崎地区の2024年度新規採択を目指している。農業用排水路375haなどを進める考えで、総事業費26億円を試算。32年度の完了を目指している。
上川総合局産業振興部は、2022年度に新規採択となった畑地帯総合整備中山間地域型西達布地区(富良野市)について、23年度に着工する計画だ。調査設計は22年度から25年度までを予定し、工事と並行して進めていく。総事業費は12億円を試算した。28年度の事業完了を目指す。
後志総合局農村振興課は、中山間地域型共和北地区の2024年度着工を計画している。区画整理187haや用水路4670mを予定。総事業費に20億円、工事費に16億2900万円をそれぞれ試算する。22年度は2カ年調査の2年目に入り、23年度の事業採択を目指している。