北海道信用金庫協会が24日発表した道内20信金の2018年度決算概況によると、純利益の合計額は前期比6.9%減の125億3300万円だった。増益と減益が10信金ずつだったものの、貸倒引当金の増加などが影響し全体では悪化した。
エムジーリース(東京都千代田区一ツ橋2丁目1の1、秋吉満社長)は、札幌市西区発寒でスポーツ用品店舗新築を計画している。ランドブレインが設計を担当。施工業者は7月中旬をめどに決定し、8月に着工する見通しだ。
大樹町や地元民間企業・団体などが、きょう21日に北海道航空宇宙企画株式会社(HAP)を設立する。所在地は大樹町役場とし、社長には酒森正人大樹町長が就任する見込み。新射場整備に向けた具体的な規模などの調査を担い、整備計画策定後は射場管理運営会社に移行する考えだ。
北海道経済連合会は20日、本道の労働力が2030年に26万人分不足するとの労働市場分析を発表した。実質道内総生産(GDP)を15年の水準で保つことを前提に試算。対策として、都市部での就業率アップ、ICT活用などによる生産性の向上を提言している。