札幌市建設局は北15条線のうち、真駒内篠路線―西5丁目線間で電線共同溝の整備を計画している。施工延長は両側で2880m。2022年度は予備設計を進めていて、23年度に実施設計に着手したい考え。24年度の着工を目指している。
十勝総合局産業振興部は、畑地帯担い手育成型新得第2地区について、2023年度にメインとなる営農用水6kmを要望している。新得市街から北東に10㌔進んだ地点で、配水管は3路線のうち2路線が対象となる。全て高密度ポリエチレン管とし、口径は150―200mmを見込む。このほか、区画整理と測量設計を予定。27年度の事業完了を目指す。
苫小牧市は建て替えを計画している市営住宅末広団地について、2023年度に既存施設の解体に向けた実施設計をする方針だ。1棟294戸を2棟150戸に改築する計画で、90戸と60戸に分けてそれぞれ2カ年で施工する考えだ。